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放射線科

106ab898cd0f1b45-1573871-0.jpg 放射線画像診断機器は日増しにめざましい進歩があり、それら最新鋭の放射線機器を最大限にうまく使いこなすには、常に最新の知識が必要となります。
放射線科診断医は、各科の先生が病気の診断や治療を行う上で最も有効な画像を提供できるよう研鑚を積み、各科の医師、放射線技師と密接に協力して、画像検査の質を高めるようにしています。
放射線科診断専門医は、各画像検査に対して、「読影報告書」を作成し、この読影報告書によって、患者様の画像は、各科の医師と放射線科医という、少なくとも二人の医師の目で二重にチェックされることになります。これにより見落としや誤診の確率を下げ、正確な診断および医療ミス防止に貢献しています。

当院ではほとんどの画像検査がデジタル化されており、
主な検査として
●一般X線撮影検査
●造影検査
●MRI検査
●CT検査
●乳房撮影検査
などがあります。
ct.jpgCTスキャナ
 この装置は瞬時に細かく16断面(スライス)同時撮影できる高水準のマルチスライス技術を搭載しているため撮影時間の大幅な短縮が可能になり、最高レベルの検査が行えます。頭部・胸部・腹部等全身の断層像(輪切り)や立体像(3D)の鮮明な画像が得られ、患者様には寝台に楽な姿勢で寝ていただき、安心して検査を受けていただけます。


mri.jpgMRI
 当院のMRI装置はオランダ、PHILIPS(フィリップス)社製、Achieva(アチーバ)1.5T(テスラー)装置で、頭部の検査は言うまでもなく、頚椎~腰椎まで一度に撮像したり、造影剤を使用しないで足の血管[骨盤から踵(かかと)]全体を撮像することが可能な最新のアプリケーションなどを数多く装備しております。


mammography.jpgマンモグラフィー
 乳房専用のX線撮影装置のことを、マンモグラフィと呼んでいます。マンモグラフィを使うと視触診ではわからなかった小さなしこりも撮影できます。マンモグラフィで発見される乳がんの7割以上が早期がんです(視触診なら約4割)。早期乳がんの場合、10年生存率(乳がんの手術を受けた患者が10年後に生存している割合)は90%以上です。また、早い段階での発見は、患者様にとって負担の少ない治療法につながります。


radiation2.jpg第一撮影室
 撮影室①では、骨の具合・胸部の炎症の程度・腹部の腸内ガスの状態などをX線撮影します。このX線写真の処理に使用するCR(コンピューテッド ラジオグラフィー)を平成16年5月に更新いたしました。この機械でデジタル処理を行う事により、X線の量(被曝量)を今までの半分以下に低減でき、なおかつ写真画質は、今まで以上に鮮明な仕上がりが可能となりました。また、撮影台には車イスの患者様でも、楽に移動が出来るように電動の昇降式となっております。



radiation.jpg第二撮影室
 撮影室②では、硫酸バリウムを使って胃の内部の炎症や潰瘍の具合が解ります。泌尿器科の領域では血管より造影剤を注射することにより、腎臓・尿管・膀胱が造影されて写し出され尿管結石などの診断ができます。これら種々の検査を行えますが、長い時間かかる事もあり、寝台の上には、苦痛を和らげるため柔らかいテーブルマットを使用し、また患者様が、移動の際に少しでも楽なように昇降式の天板を採用しております。



各画像撮影室で応対させていただく診療放射線技師は、多くの経験を積み、高い技術を持っております。撮影されました画像診断におきましては、放射線科専門医により迅速に読影され、各診療担当医師に報告された後、患者様にフィードバックされる様にしておりますので、ご安心して放射線検査をご利用下さい。また、ご不明な点等ございましたら、お気軽にお尋ね下さい。
当院では治療装置は設置されておらず放射線治療は行っておりません。

大川.jpg
専門 放射線科
氏名 大川 元臣