1.jpg認定理学療法士 取得

認定理学療法士制度は自らの専門性を高め、高い専門的臨床技能の維持、社会、職能面における理学療法の専門性(技術・スキル)を高めていくことを目的としています。

平成27年4月 寺野 誠が運動器理学療法専門分野、平成30年4月 近藤葉平が神経理学療法専門分野として認定を受けました。

理学療法

理学療法とは外傷や脳血管障害などに起因する運動障害に対し、運動療法を主体(物理療法を補助)として運動機能(基本動作能力)の回復を図るものです。
骨折や人工関節置換術後の整形外科疾患、脳卒中などの脳血管疾患を中心として基本動作能力の改善を目的に治療・訓練を行っています。

関節可動域練習

関節の動く範囲が狭くなって、動作や生活に支障が出ている場合、関節可動域練習として、痛みを和らげたり、関節周囲の筋肉や靭帯、関節包などを伸ばしたりして、関節を動かしやすくします。

筋力増強練習

病気やケガの後、筋力の弱くなっている時などに筋力の増大や、維持するために行います。筋力増強練習は各個人の筋力に応じた練習法で行われています。
例えば、理学療法士が直接手で抵抗を加えて行う筋力増強訓練(徒手抵抗訓練)、また自分では筋力がなく十分に動かせない場合には理学療法士が介助しながら行うこともあります。

基本動作練習

姿勢を保持することはすべての動作の基本であり日常生活を送るうえで欠くことのできない要素です。そのために体位変換(寝返り)、座位バランス、四つ這い、膝立ち保持、移動などにより筋力強化とバランス感覚の練習を行っています。

歩行練習

〈平行棒内での歩行練習〉
立っているときのバランスの獲得、筋力と耐久力の増大を目的に行います。杖での歩行練習の前段階として行っています。
〈杖での歩行練習〉
それぞれの患者様の運動機能にあわせて杖を選択し(松葉杖、四点杖、T字杖など)、機能にあわせた歩きかたを指導します。

〈応用歩行〉
階段昇降、坂道悪路歩行、方向転換などの練習をリハビリ室や屋外などで行います。


患者様のリハビリテーションに寄り沿って、一日でも早く自宅復帰ができるよう、お手伝いさせていただきます。

全身調整運動

特別な病気やケガがなくても長期間の安静により体力が落ちます。このような時に行うのが全身調整運動です。歩行練習、関節可動域練習、筋力増強練習、呼吸練習などを行います。練習用自転車をこいだりすることもあります。

物理療法

<温熱療法>
痛みのある部位を温め、鎮痛、新陳代謝亢進、筋肉の緊張緩和を図ります。ホットパック、パラフィン浴、極超短波、超音波などを使用して行います。
<電気刺激療法>
神経または筋肉を直接、電気で刺激することによって、筋の弱化を予防します。また電気刺激は、痛みの緩和にも用いられます。低周波、中周波、微弱電流、高圧電流などを使用して行います。
<光線療法>
痛みのある部位や神経にレーザー光線などの光線を照射して、痛みの緩和、循環の改善などを図ります。
<牽引療法>
頚や腰に病変がある場合に、牽引機という機械で頚や腰を引っ張ります。背骨やその周りの組織を伸ばし痛みや痺れを緩和します。
<その他>
足のむくみなどの循環不全に対して、空気圧で循環改善を図るものもあります。



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